お知らせ

社会的インパクト評価のマネジメントクラウドツール「I-EVA」β版リリース【10団体様限定利用トライアル伴走キャンペーンのお知らせ】


社会的インパクト評価マネジメントに必要な機能を用意社会的インパクト評価マネジメントに必要な機能を用意

https://i-eva.org/
  • 社会的インパクト評価のマネジメントクラウドツール「I-EVA」概要

誰でも自団体の社会的インパクト評価を開始することができる、web上のクラウドツールです。

  • 社会的インパクト評価とは

社会的インパクト評価とは、事業や活動の結果として生じた社会的・環境的な変化=社会的インパクトを、定量的・定性的に把握し、当該事業や活動にに価値判断を加える評価方法です。
非営利・営利問わず、団体が社会に良い結果を生み出すことを目的として活動している場合に、適した評価方法です。
評価を行うことで投資家や寄付者に対し自団体の活動意義を伝えやすくなり、ファンドレイジングやステークホルダーとのリレーション構築に役立つツールとなります。
また、評価のプロセスの過程で、活動の整理を行っていくことになるため、事業改善にも役立ちます。

  • 社会的インパクト評価実施・普及における課題

現在、社会的インパクト評価実施・普及においては以下3つの課題があると認識しています。

①やり方が良くわからない社会的インパクト評価という言葉自体は普及してきていますが、いざ評価を行いたいと思ってもなかなか方法を自分で見つけることが難しく、有識者の伴走が必要となるケースが多い。

②工数が掛かりすぎる
2017年に内閣府が実施した「社会的インパクト評価の実践による 人材育成・組織運営力強化調査 -最終報告書-」によると、社会的インパクト評価の取り掛かりから最終工程であるインパクトレポートの完成までに、表実施団体の担当者が381時間、有識者である伴走者が143の時間が掛かったという結果。
少数精鋭で運営している社会的団体も多い中で、社会的インパクト評価のために多くの時間を掛けることは大きな課題。
参考:https://www.npo-homepage.go.jp/uploads/h28-social-impact-chousa-report-01.pdf

③評価指標の基準がない
国際的に合意された詳細な実施ルールが存在しないため、評価者によって評価基準や指標、評価方法が変わり得る。

  • 「I-EVA」の機能


I-EVA β版では、上記課題をできる限りなくすことを目指し、”わかりやすく、直感的に操作可能で、評価工数を削減できるように”社会的インパクト評価を実施する上で必要な機能を用意しています。

・チュートリアル動画
・ロジックモデル作成機能
・インパクトマップ作成機能
・WEBアンケート作成・集計機能
・受益者クラウドデータベース機能
・インパクトレポート作成機能
・指標データベース

プロジェクト内の複数メンバーがクラウドで評価を行っていけるため、リモートで評価を進めることも可能です。

  • β版リリースにおける【10団体様限定利用トライアル伴走キャンペーン】概要

今回、β版リリースのため、10団体様限定でI-EVA1年間の無料利用トライアル+当社の評価有識者による伴走支援キャンペーンを行います。
I-EVAでは最終的に、評価コンサルティングの方など伴走者がいなくても評価を行える環境の提供を目指しておりますが、伴走支援を行うことで、さらなる改善点を見つけ、本格リリースができればと考えております。
ぜひともご協力いただける団体様を募集します。ご興味がある団体ご担当者様は、以下メールアドレスからお問い合わせくださいませ。
お問い合わせ先:info@creative-capitalism.co.jp

※応募多数の場合は、先着順ではなく評価対象プロジェクトを吟味の上、選定させていただきます。

株式会社Creative Capitalism Japanについて
2017年に創業したスタートアップです。
「ソーシャルビジネス市場を拡大させ、持続可能な社会づくりへ貢献する」をビジョンに、IT×コンサルティングの力でより良い未来づくりのために貢献してまいります。

【会社概要】
会社名:株式会社Creative Capitalism Japan
所在地:東京都渋谷区恵比寿1-15-9
代表者:原 理花子
設立:2017年4月5日
URL:https://creative-capitalism.co.jp/

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